詳細内容 | |
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発行年 | 2018年 |
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タイトル | 骨組膜構造およびテント倉庫に用いられる鋼管トラス構造の構造設計手法に関する基礎的研究 |
著者 | 中島 肇(日本大学)・塩原 登(日本大学)・橳島 凌(日本大学)・石鍋 雄一郎(日本大学短期大学部) |
概要 | 骨組膜構造およびテント倉庫では、骨組に鋼管トラス構造を採用したラーメン構造とすることが一般的である。これらの構造計算ではトラス構造を線材に置換したフレームモデルとして応力解析がされ、得られた骨組の断面力をトラス部材の軸力に換算して部材の安全性を確認している。一方、実際に採用される鋼管トラス構造には節点に偏心が見られる場合や外力が膜材から分布荷重としてトラス弦材に載荷される場合もある。本研究では、まず単純梁構造に対して変位あるいは応力などを比較・検討し、構造設計資料を提示すると共に、フレームモデルを使用した構造設計法を提案することを目的とする。 |