詳細内容 | |
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発行年 | 2015年 |
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タイトル | 霊友会弥勒山エアードーム解体に伴う空気膜構造屋根の性能確認試験 |
著者 | 丹野 吉雄(竹中工務店)・山本 秀一(竹中工務店)・高橋 拡(竹中工務店)・斉藤 嘉仁(太陽工業)・小泉 慎(中興化成工業)・鈴木 実(神鋼鋼線工業)・大塚 徹(タケチ) |
概要 | 霊友会弥勒山エアードームは、 1984198419841984年 10 月に我が国初の 恒久空気膜構造建築物として静岡県賀茂郡東伊豆町大川の地に建設された、膜屋根の規模が 約 36 m× 28 mという小規 模な建物である 。当時 、建設 各社が 技術開発のために建設 し た仮設 実験 施設など と比較しても 、規模においてそれ程大き な差異は無いが、建築 物の位置付けとして従来仮設な差異は無いが、建築 物の位置付けとして従来仮設物から恒久建築へと大きく飛躍するであった。霊友会弥勒山エアードームの設計及び施工経験 は、同時 は、同時 期に並行して設計が進められいた(仮称)後楽園エアード 期に並行して設計が進められいた(仮称)後楽園エアード 期に並行して設計が進められいた(仮称)後楽園エアード ーム(現東 京ドーム)への貴重な経験 として受け継がれ として受け継がれ として受け継がれ として受け継がれ として受け継がれ た。 我が国の 大規模空気膜構造実現の重要なマイルストーンと して位置付けられる建物 といえるが 、建設後 29 年間を経た 2013201320132013年 5月にその役割を終え解体されることなった。本報告は解体に先立ち、 空気膜構造を成する各要素の 耐 久性や 、建設当時 立案した 膜材の維持補修 計画等の 妥当性確認などを 目的として 調査及び 検証 を行ったものである。 |