詳細内容 | |
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発行年 | 2011年 |
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タイトル | 空気膜構造の作用風圧と構造強度に必要な内圧制御に関する基礎的研究 -角丸長方形の平面を持つ最小曲面積形態に対する風洞実験 - |
著者 | 加藤優輝、丸田榮藏 |
概要 | 本論文は角丸長方形の平面を持つ最小曲面積形態の空気膜構造模型について風洞実験を行ったものであり,縮尺1/250の剛模型およびシリコンの薄膜柔模型に対する作用風圧,並びにレーザー変位計を組み込んだ内圧計測手法,制御手法および線形性状について検討している。風洞実験は,膜体に作用する平均・変動・ピーク風圧の性状を調べるとともに風荷重評価について検討し,あわせて強風時の膜体変形に対する風圧抵抗に必要な内圧についても検討している。なお,風洞気流は一様流と相似性を考慮した境界層流とし,実験模型はライズを変化させ,風向は0~90°で22.5°ピッチで行っている。 |