詳細内容 | |
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発行年 | 1998年 |
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タイトル | 酸化チタン光触媒を用いた膜材料の防汚性及び耐久性評価-膜構造用膜材料の汚れ評価に関する研究(その6)- |
著者 | 豊田宏、鳥居壮 |
概要 | 膜材料の防汚性向上のための酸化チタン光触媒をコーティング加工した膜材料(塩化ピニル樹脂コーティングポリエステル織物)の屋外暴露試験を継続し、防汚性評価を行った。優れた防汚性は屋外暴露2年間でも維持している。これらの膜材料の耐久性評価を、促進暴露試験機を用いて行ったところ、酸化チタンをコーテイング加工した膜材料は、加工していない膜材料に比べて耐久性が向上することがわかった。この理由は、酸化チタン層が紫外線を吸収し、酸化ピニル樹脂を保護するためであることを示唆している。 |