膜構造研究論文集
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有限要素法による極小曲面の数値解析
詳細内容
発行年
1988年
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タイトル
有限要素法による極小曲面の数値解析
著者
大森博司、荻原伸幸、松井徹哉、松岡理
概要
膜構造物の設計曲面の決定に際しての原型曲面を、有限要素法を用いて極小曲面問題を解く立場から論じている。問題を付帯条件付き変分問題とすることによって数値計算過程における高い収束性能が確保できること、汎関数の第二変分を考察することによって多価領域における解の安定性を判別することができること等が示されている。