剛境界サスペンション膜構造の膜パネル制作及び施工について

詳細内容
発行年 1987年
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タイトル 剛境界サスペンション膜構造の膜パネル制作及び施工について
著者 伊藤幸一、菊池哲雄、田中耕太郎
概要 サスベンション膜構造は、施工時lこ膜面に適正な張力を導入し安定させ、長期間この状態を維持する事が求められる。その為には、膜材の特性を把握した上で膜パネル製作及び施工を行う事が重要である。本報告では、豊島区立教育文化施設の体育館と室内プールの屋根にテフロンコーティングガラス繊維布を、採用した剛境界サスベンション膜構造を対象として、膜パネルの製作及び施工するにあたって、二軸引張試験結果より設定した方法について報告する。これらの結果としてリンクリングの発生がなく目標としている初期張力値を、導入することができた。